前頭型と頭頂型、男性の薄毛には大きく二つのタイプがあります

薄毛に悩む人のため数多くのサロンやAGAクリニックがあり、その中でいくつかの「薄毛のタイプ」が定義されています。

基本のタイプはふたつ

あるグループでは、M型、O型、C型。他のグループではU型、O型、M型。さらにはタイプⅠ〜タイプⅥなど、多いところは10タイプほどタイプを定義しているところもあります。

調べた結果、これらの基本は大きくは頭頂型と前頭型の2つに分かれ、あとはその複合型として細かくタイプが定義されていることがわかります。

つまり頭のてっぺんから薄くなるタイプと、額からハゲ上がっていくタイプ。あとはその組み合わせ。

現在、AGAクリニックなどで考えられているタイプ別の原因を簡単に言うと、前頭型は薄毛ホルモン(DHT)によるもの、頭頂型は主に頭皮の血行不良によるもの、とされています。

薄毛ホルモンを抱える頭皮細胞は前頭部により多く存在し、額からハゲ上がるのは男性に見られる特徴です。

また、頭頂型は頭皮の疾患やストレスや偏った食生活による血行不良などが原因とされ、こちらは女性にも多く見られるタイプです。

タイプ別の対策

従って、それぞれの対策方法も異なり、前頭型は薄毛ホルモン(DHT)を生成してしまう薄毛酵素(5αリダクターゼ)を抑制する方法が中心となり、

頭頂型には血行促進のための方法が中心となります。

当然、多くはその複合型であるため、AGAクリニックなどでは頭皮の状況によって薬の種類、量を処方します。

薄毛酵素の抑制には「プロペシア」、また血行促進には「ロゲイン」などの処方薬が有名ですが、ロゲインと同じ成分を持つ「リアップ」は一般薬として薬局でも売られています。

後頭型はない?

耳の後ろ、後頭部から薄くなるタイプは無いようです。

これを利用したのが「自毛植毛」で、後頭部の毛根細胞を前頭部や頭頂部に移植するものです。イングランドのサッカー選手、ウェイン・ルーニーがこの自毛植毛手術をしたという話はネット記事などでも大きく扱われていました。