頭皮が硬くなる原因と改善方法

頭皮が硬いと毛根に栄養が届きづらく、髪は栄養不足のために弱く細くなり、その結果、抜けやすくなります。
頭皮が硬い人

硬くなるのは頭皮の血行が良くないためだと言われていますが、ではなぜ血行が悪くなってしまうのか?次のような原因が考えられます。

年齢によるコラーゲンの減少

頭皮の土台である真皮の約70%はコラーゲンで出来ていて、これが頭皮に弾力をもたらしていますが、コラーゲンは年齢に伴って少なくなっていきます。

その対策は ⇒

コラーゲンはたんぱく質なので、そのまま食べても体内でアミノ酸に分解されます。ですから、コラーゲンたっぷりの食べ物を食べてもそのまま頭皮に届くことはありませんが、コラーゲンの原料となる必要なアミノ酸の補給という意味で、たんぱく質が不足しないような食事を心がけるようにしましょう。

また、タバコやアルコールは毒素を分解する際に大量のアミノ酸が使われますので、習慣のある人は、特にたんぱく質の補給が必要です。

※ 良いタンパク質は、1番が大豆。2番は魚。3番、卵。

食事以外では、直接コラーゲンの生成を促すような育毛剤も効果があります。

特に「コラーゲン誘導体」という成分が含まれているものは有効だと言われていますので注目したいです。

コリから起こる頭皮の緊張

パソコンの使い過ぎによる眼精疲労や肩こりにより首や肩の筋肉で血行不良が起こると、それに伴って首から上の血流も少なくなってしまいます。肩こりが原因で頭痛が起こるのと同様です。

その対策は ⇒

肩甲骨を動かすだけで首から上の緊張をほぐし、血行をよくする効果があるようです。こちらも参考にしてみてください。

肩甲骨はがし

また、これは生活習慣の問題でもありますので、工夫して改善が必要だと思いますが、パソコンを使う人であれば机と椅子の高さを調整する、パソコン使用のあとは目を休める、ということも必要になるでしょう。

ストレスによる血行不良

人はストレス=プレッシャーを感じ続けると、自律神経のバランスを崩します。それが長期間に及ぶと、血管が収縮し体全体で血行不良を起こします。

その対策は ⇒

ストレス時のお酒は飲みすぎると逆効果になりますのでおすすめしません。飲みはじめは交感神経が一時的に押さえられますが、飲みすぎて醒めると逆に交感神経が強く働いてストレスが増してしまいます。

風呂などでリラックスしたり、ストレッチや運動などできるだけ体を動かすようにするのもいいかと思います。また、あくびの真似をして伸びをするだけでストレス改善に効果がある、という説もあります。

ときどき頭皮のマッサージもお忘れなく。


以上、年齢的なもの生活習慣、そして心理的なもの、おそらくひとつの原因ではなく、いくつもの原因が重なって頭皮の血行不良が起きるようです。