髪の毛の構造や発毛のサイクルなどについて

頭皮の構造や発毛のしくみについて、簡単に知っておきましょう。

毛の皆さん

髪の毛の本数

個人差はありますが、人の髪の毛は平均で約10万本。

髪の毛が出てくる毛穴というのは成長してもその数は変わらず、同じ穴から抜けては生えを繰り返します。

また、健康な頭皮の場合、ひとつの毛穴からは2〜4本生えるのが普通ですが、薄毛になると毛穴から出る本数は減ります。

1日に抜ける髪の毛の数は50〜100本で、頭皮の状態や個人差にもよります。

発毛の構造

髪の毛の構造

血管で運ばれてきた栄養や酸素は毛乳頭から毛母細胞に渡され、そこで細胞分裂を繰り返し髪の毛を作っていきます。

皮脂腺は皮脂を分泌し、皮膚や毛髪の表面の保護や保湿をします。

発毛サイクル

髪の毛の成長期(3〜6年)
髪の毛は1日に約0.4mm、1カ月で1cmちょっと、1年に15cmくらい成長します。

退行期(2〜3週間)
毛母細胞の分裂が遅くなって毛球が小さくなっていきます。

休止期(3〜4ヶ月)
毛母細胞の分裂が止まり毛は簡単に抜けやすくなっています。その硬く小さくなった毛球の下では次の新たな毛を成長させる準備が行われています。

薄毛になる人は、これらのサイクルのうち、通常3〜6年の成長期の部分が、数ヶ月〜1年くらいになるため、全体の発毛サイクルが短くなり、結果、髪の毛の本数が少なくなります。

また、男女でも差があり、成長期は女性の方が男性よりも1年ほど長いと言われています。